当事務所では、従前より経営改善計画策定支援を行っています。さらに、平成29年5月10日、中小企業庁による「早期経営改善計画」の策定支援事業がスタートしました。経営改善をしたいとお考えの中小企業・小規模事業者の皆様にはぜひ活用して頂きたい制度です。当事務所でも外部専門家として「早期経営改善計画」策定をご支援させて頂きます。この制度について詳しく聞きたい、検討してみたいという方はぜひ一度ご連絡ください。
<こんな方にオススメ>
・最近、資金繰りが不安定になっている
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家から経営に関するアドバイスが欲しい
・損益計画や資金繰り計画を作りたい
・経営改善の進捗についてフォローアップしてほしい
中小企業庁のホームページにこの制度についての詳細が記載されていますので、ご確認ください。
当事務所は、平成24年8月30日に施行された「中小企業経営力強化支援法」による中小企業の「財務経営力強化」を支援する「経営革新等支援機関」に平成24年年11月5日、認定されました。従前より、経営改善計画の策定支援、改善計画と実績との検討(モニタリング)等の業務を積極的に行ってきました。今回の認定を受け、さらに金融機関等とも協力して地域経済社会のお役に立ちたいと思っています。
TKC全国会では、2012年4月より上級実務試験合格者を対象に、新たな資格制度として「巡回監査士」を創設いたしました。「巡回監査士」は、コンサルタント系の民間資格認定団体では最も権威のある社団法人全日本能率連盟(以下、全能連)の登録資格として、TKC会員事務所だけでなく一般的に認知される資格です。「巡回監査士」には認定証および「巡回監査士バッジ」が贈呈されます。全国で第1期「巡回監査士」の登録者は1,172名、第2期の登録者370名、その中で、当所職員も認定を受けました。「巡回監査士」は2年更新で、TKC全国会中央研修所が定める研修を2年間に36時間履修することが必要です。当所では、全職員がTKC全国会・地域会の研修へ積極的に参加し、「巡回監査士」の認定を目指して、日々自己研鎮を積んでいます。常に変動する経済環境への対応力が求められ、月次巡回監査の重要性はますます高まっております。「巡回監査士」として、監査員は更なるスキルアップを図り、お客様へのサポート体制を強化していきます。